背番号7の4年生が、4打数4安打6打点と、大暴れ。
葵リーグの後期第2戦。
監督からのテーマは、『笑顔』。「ソフトボールを楽しもう。」
試合日 2019年09月29日 日曜日
令和元年度 静岡市少年ソフトボール協会 葵リーグ 後期 第2戦 南安倍グランド
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | total | ||
竜南 | 4 | 0 | 1 | 5 | 4 | 14 | ||
井宮ドジャース | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 5 |
《安打数:14本》
井宮ドジャースは、簡単な相手ではない。ソフトボールを良く知っている指導者がいるからだ。小さな選手もフルスイングしてくる。バントや足をからめた攻撃もしかけてくる。緩急を使った投球もする。
試合序盤は、相手のミスで点をとったものの、思うような試合ができなかった。
選手の『笑顔』が少ない時間が過ぎていく。
竜南の背番号9の5年生が、3回に遊内へタイムリー、4回に中安へタイムリーを放つ。
この追加点が大きかった。同点に追いつかれていたら、井宮ドジャースに流れをもっていかれたかもしれない。
2打席とも、練習通りしっかり構え、ボールを良く見て、コンパクトに打てた。
勇気をだして、振り切った。
ナイスバッティング!
前期は思うようにいかない打席が多かったけれども、練習を休むことなく、バットを振り続けたことを、僕たちは知っている。
偶然ではない。努力の賜物だ。
仲間の成功を、みんな自分のことのように喜ぶ。
お母さんお父さんも『笑顔』で迎え、ハイタッチだ。
選手のひたむきなプレイが、たくさんの『笑顔』を咲かせた。
今年入部した背番号9は、いま、立派にチームに貢献している。
チームは勝ったが、個人の成績がふるわない選手がいた。
実力が発揮できなかった。上手くいかないときの方が多いのが、バッティングだ。
けして簡単ではない、難しいゲームを楽しもう。
『笑顔』で、打席に立つ選手であってほしい。
何度、負けても、自分に勝とう。
努力を続けていれば、きっと、高い壁だって乗り越え、クリアできる。
試合のあと、背番号2と背番号31の親子に、相手チームの親子が挨拶に来てくれた。
「大きくなったね。」「たくましくなったね。」「上手くなったね。」
おにいちゃん、おねちゃんといっしょに、ボールを追いかけていた幼い頃を思い出す。
中盤までは接戦だった。負けてくやしい筈なのに、『笑顔』で声をかけてくれた。
勝っても負けても称え、励まし、競い合う仲間を大事にしたい。
離れていても気にかけている。
「またグランドで会おうね。」「今日はありがとう。」「元気でね。」
『笑顔』は、明日のちからだ。
友だちに恥じないように、一生懸命、練習を続けよう。
勝ち負けも大事だけれども、グランドには『笑顔』がたくさんある。
だからソフトボールは楽しい。
がんばれ!竜南。
応援します。
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