あの年、ソフトボールの大会は
例年よりも遅れた開催でした。
みんなが集まったグランドで
選手宣誓をする小学生の言葉を
思い出します。
「学校に通えること、
家族や友達と一緒にいること、
ソフトボールができること、
あたりまえだと思っていたことに、
感謝したいと思います。」
一生懸命に考えた言葉を
大きな声で伝えていました。
東日本大震災から、8年。
選手宣誓をした選手は、20歳になります。
クラブには、6歳、7歳の子どもたちが
入団してきます。
わたしは、子どもたちが
安全に楽しくスポーツが続けられることを
願っています。
自分にできること、
よく考えて行動したいと思います。
平成31年3月11日
選手の保護者
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