2019年2月16日 土曜日
きょうは、守備のトレーニングを紹介します。
みなさんは、守備を教えるとき、
「グラブをたてて」と、声をかけることありませんか?
・・・・しかし、実際にグラブは、どのようにたてればいいのでしょうか??
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竜南ソフトボールクラブでは、
父兄が用意した、手作りの板グラブを使って、
キャッチボールをします。
板グラブを使うと、言葉では伝わりにくい、グラブの使い方を知ることができます。
繰り返すことで、自然とグラブを立てる角度を感じられ、その動作が身に付いてきます。
「ボールを正面で捕りましょう」??
「グラブが反対だよ」??
言葉だけでは十分に理解できません。
とにかく、板グラブを手に、はめてみましょう。
高いボールも低いボールも、右も左も、体の正面で板に当てると、パンと音が鳴ります。
手の向き、角度、しっくりする場所がわかってきます。
次に、ボールが逃げていかないように、きき手を直ぐに添えます。
今度は、グラブ板を目掛けて、ボールを投げこみます。
このキャッチボールを繰り返しましょう。
ボールをしっかり捕らえ、送球する動作も速くなる、一石二鳥のトレーニングです。
とても良いトレーニングだと思います。
もうすぐ、公式戦が始まります。竜南の選手たちのファインプレイがみたいです。^_^
仲間が一緒だと、基礎練習も楽しくできるネ。
竜南、ファイト!
キャッチボールだけでなく、ノックでも使ってみます。
ゴロ、ショートバウンド、フライ、を捕るときの、グラブの角度を、体で覚えます。
少年ソフトボール出身の秋山翔吾選手は、プロになったいまも、板グラブを使ってノックを受けています。
プロ野球のキャンプでは、多くの選手が板グラブを使って、守備のトレーニングをしています。
さあ、グラブに持ち替えてみよう!
しまっていこうぜ。
上手くグラブでボールをさばいて、素早く投げれたかな。
ナイスプレイ。
みんな、カッコイイぞ。^_^
親子体験会を開きます。竜南小学校 10:00 ~11:30 2/23(土)、3/3(日)
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