2018年5月27日 日曜日
内外旗争奪準優勝につづき、うれしいうれしいメダルです。
試合に出れなかった選手も、グランドに立って、一緒に戦いました。だから、嬉しいよね。選手全員にメダルがかけれました。
表彰式は、試合よりも緊張したのかな。
今大会は、新人戦で負けた4つのチームに、勝利しての準優勝です。
選手たちは、2か月で見違えるほど、たくましくなりました。強くなりました。
こどもたちの成長を見れて、お母さんお父さんも嬉しい1日でした。
竜南ソフトボールクラブ、準優勝おめでとう。
第35回 静岡市長杯の結果はこちらをクリック。
準決勝の相手は、4月の第一不動産杯で敗れている千代田ソフトボールクラブ です。
走攻守に優れた選手が多く、バランスのとれた良いチームです。
準備はいいかい。さあ、決戦だ。
両チーム、投手と捕手が一生懸命プレイし、仲間も声を出して、試合を盛り上げます。
お互いに、がまんが続き、緊張した場面が続きます。試合は、ロースコアで進みます。
6回裏、ツーアウトから、千代田の反撃を受けます。
千代田1番バッターにヒットを打たれ、積極的な走塁から、同点に追いつかれてしまいます。
試合の制限時間を越えたところで、タイブレークに。
無死二塁から試合再開です。
背番号6の6年生が3盗を決めて、竜南にチャンス到来。
しかし、千代田のエースの前に、連続三振であっという間にツーアウト。
この大事な場面で打席に立つのは、1番バッター背番号2の5年生。
選手全員が手を握って、願いを込める、念を送る。
がんばれ。がんばれ。
打球は、内野の頭上を越えて、きわどい場所に。
センターが果敢に突っ込みますが、球がこぼれ、竜南が1点を奪取しました。
さあ、この1点を守るぞ。
ボールに集中しよう。
竜南のエース10番キャプテンの6年生は、連続三振を奪ってツーアウト。
今度こそ、勝利は目前です。
しかし、千代田も諦めていない。3盗を決められ、今度は大ピンチに。
応援にきたお母さんお父さんが手を握って、願いを込める、念を送る。
がんばれ。がんばれ。
ピッチャーの前に転がったゴロを、落ち着いてファーストに投げたところで、ゲームセット。
ハラハラ、ドキドキしたゲームを、竜南が勝ちとりました。
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | tie | total |
竜南 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
千代田 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
決勝の相手は、予選で辛くも勝利した登呂ソフトボール少年団です。
6回裏
変わったばかりの背番号11番の3年生が好プレイ。
サードからの強い送球をしっかり受け止め、アウトを摘み取ります。
打線は、この大会ナンバー1ともいえる登呂のエースを前に、為す術もなく、
6回まで、ノーヒットノーランに抑え込まれます。
7回表 竜南最後の攻撃。選手たちは、けして諦めません。
この大会で大活躍の背番号2の5年生が、センター前ヒットを打ちます。
凄い速球をしっかり打ち返しました。次につながるヒットでした。
最後まで戦かった選手たちは、充実した良い顔つきです。
いまのベストを尽くしたからでしょう。
登呂ソフトボール少年団の優勝を拍手で讃えました。
登呂は活躍したエースはもちろんですが、その球を逸らすことなく、しっかりと受け止めたキャッチャーが素晴らしかったです。
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | total |
竜南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
登呂 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | X | 4 |
あとひとつで優勝でした。
いまは、まだ届かないけれども、
次はきっと。
感謝!友情!夢!
竜南ソフトボールクラブの挑戦は続きます。
応援よろしくお願いします。