2018年5月12日 土曜日
第14回 静岡市小学生 内外旗争奪 ソフトボール大会
準決勝は対戦相手の都合により不戦勝となり、竜南ソフトボールクラブは決勝戦へと駒を進めます。
決勝戦の相手は、登呂ソフトボール少年団です。上位リーグに所属する強豪です。竜南の選手たちの力は、何処まで通じるのでしょうか?
今日は五月晴れ。コンディションの良いグランドで、プレイボールです。
1回表
背番号10のキャプテンが、2三振を含む三者凡退に抑える見事な投球を魅せます。
1回裏
竜南は、速い球を投げる大きな凄い選手に立ち向かいます。三者凡退でしたが、6年生はバットに当ててくらいつき、簡単には倒れません。
2回表
登呂の4番がライト前ヒット。2盗、3盗を決められ、内野ゴロの間に1点を奪われてしまいます。
2回裏
沈みかけたベンチが目を覚まします。
竜南4番、背番号3の6年生が2塁打。速球を3塁線に力強くはじき返しました。
パスボールで進塁のあと、内野ゴロの間に果敢に突入してホームイン!1-1。同点に追い付きます。
3回表
登呂は、ヒットで出塁すると、足をからめ、機動力を使って、上手に2点を奪われ、突き放されてしまいます。
このままズルズルと引きずりこまれそうでしたが、竜南は堅い守備で後続を断ち切り、試合を落ち着かせます。
中盤
竜南の攻撃は、登呂の投手の速い球に釣られて、高めのボールを振ってしまい、三振の山が積もります。
後半
竜南の守備は、耐えて耐えて、追加点を奪われません。
竜南の攻撃は、ファールで粘る選手、フォアボールを選ぶ選手が出てきます。チャンスをじっと待っています。
最終回
背番号2の5年生が、速球をきちんと捉えてヒットを放ちます。見事なバッティングです。
しかし、残念ながら、点にはつながらず、力及ばず。ゲームセット。
優勝トロフィーは、登呂ソフトボール少年団の手に。
それでも、決勝戦にふさわしい、内容のあるゲームでした。ベンチにいる選手も一緒に、強い相手に挑戦する姿勢は素晴らしく、選手たちが頼もしく見えました。
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | total |
登呂 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
竜南 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
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閉会式。「竜南は、6年生が少ないなか、下級生が活躍しました。基本に忠実に、しっかり守っていました。これからも監督コーチの指導を聴いて、頑張ってください。」大会役員の方から、優しい言葉を頂いたあと、選手たち、ひとりひとりに、嬉しい嬉しい銀メダルがかけられました。
ベストを尽くし決勝を戦ったみんなの笑顔が、自信に満ち溢れています。^_^
竜南ソフトボールクラブ、準優勝、おめでとう。
竜南ソフトボールクラブの挑戦は、まだまだ続きます。
応援よろしくお願いします。
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