平成23年3月11日

あの年、ソフトボールの大会は

例年よりも遅れた開催でした。

みんなが集まったグランドで

選手宣誓をする小学生の言葉を

思い出します。

 

「学校に通えること、

家族や友達と一緒にいること、

ソフトボールができること、

あたりまえだと思っていたことに、

感謝したいと思います。」

一生懸命に考えた言葉を

大きな声で伝えていました。

 

東日本大震災から、8年。

 

選手宣誓をした選手は、20歳になります。

 

クラブには、6歳、7歳の子どもたちが

入団してきます。

 

わたしは、子どもたちが

安全に楽しくスポーツが続けられることを

願っています。

 

自分にできること、

よく考えて行動したいと思います。

 

平成31年3月11日

選手の保護者


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